野球に必須!少年野球から超重要なコンディショニングの理解

トレーニング・ケア

近代野球では欠かせなくなっているのが「データ解析」「科学」「スポーツ医学」「技術解析」などのデジタル化を取り入れていくことです。

デジタル化が普及していなかった時代は「感覚」による指導がほとんどで科学的根拠が乏しかったと言えます。

また野球も日々進化しており、以前の常識や正解が今では間違った答えとなっていることも数多くあります。

今回は少年野球から絶対に役に立つ「コンディショニング」について解説していきます。

私の現役時代とは異なった知識もたくさんあります。

今回の記事は今どういったことが必要なことなのかを書きますが、先ほど言ったように日々進化しているので正しい情報をアップデートし続けることが野球上達に大切な本質部分となります。

知識の少なさが意識の低さにつながる

少年野球からプロ野球までの違いで知識の差というものが大きくあります。

当然と言えば当然のことですが、少年野球とプロ野球を比べると絶対に差はありますが、知識と付随して意識の差も大きく関係してきます。

少年野球、中学野球は特に知識の差による意識の差がとても大きく影響してきます。

強いチームと弱いチームの差はこれらの関係性が大きくあります。

特に知識の少なさで意識の低下につながっているのは、「ウォーミングアップ」「クールダウン」「ケア」「ケガの予防」「トレーニング内容」などのコンディショニングの部分です。

知識が乏しければウォーミングアップひとつ考えてみても、ただアップしているだけになります。

社会人野球、プロ野球になるとこのコンディショニングに対する意識がとても高くなります。

自分の体は自分で管理、調整しなければケガや、パフォーマンスの低下を必ず招きます。

また、実力をつけていくために自分はどこを鍛えれば良くなるのか、自分には何が足りないのかを把握しトレーニングしていかないと上達していきません。

コンディションについて

コンディションを辞書で調べると2つの意味が出てきます。

①調子、健康状態、具合、状態

身体のコンディション、グラウンドコンディション、ベストコンディションなど

②条件

「試合をするのには最高のコンディションだ」など

つまり①は状況単体のことを指し、②は状況を成功させるものという2つの意味があります。

コンディショニングとは

コンディショニングはスポーツ選手から健康の為に行う人などすべてに使われる言葉です。

「condition」に「ing」がついたものを「conditioning」となります。

つまり、「目的、目標を達成するために必要と考えられる、あらゆる要素をよりベストな状態にする(整える)こと」という意味になります。

例えば、試合で結果を出すという目標を掲げるとします。

そのことに対してのコンディションの調整であれば、

●前日までの行動

・投手であれば、試合数日前からのピッチング練習は何回行い、何球投げ、どういった内容で取り組むなどの予定を立て調整していくこと。

・前日の練習メニュー調整。筋力トレーニングや体幹トレーニング、ダッシュなど負荷のかけた調整をしていくのか、有酸素運動やストレッチ、キャッチボールなど軽めの練習だけで終わる方が良いのか。

・前日は何を食べるのか。

・試合時間に合わせて何時に寝て、何時に起きるのか。

●試合当日

・ウォーミングアップはどのように行うのか。

・メンタル面の調整。音楽を聴いたり、試合の動画を見たり、ミーティングを行うなど、気持ちを落ち着かせたり、高めたりしていくこと。

・キャッチボール、ピッチング練習、素振り、トスバッティング、ノックなど自分にとって必要なことはどれなのか。そしてどういった内容で取り組むのか。

これらはひとつの参考例で挙げましたが、「試合で結果を出すためには」という目標に対して、自分はどのような調整をすれば目標を達成できるのかを考え、行動することが本質であります。

自分に合ったコンディショニングのアプローチをするためには、先ほども言いましたが、「自分には何が必要で、何が足りないのか」を正しく見つけていくことから始めることです。

まずは知識をつけ、そしていろいろなパターンで実践していくことです。

そうすれば自分の体を把握することができ、どんな時でもベストコンディションで発揮していくことができます。

さいごに

今回はコンディショニングについての基礎をお話ししました。自分の体を調整するということはいきなりはできません。

自分の体を知るためにたくさん実験していくことが大切です。

そして頭と体にたくさんの経験を溜めていけば、正しい選択ができ、目標達成に近づいていきます。

次回はより専門的にコンディショニングの内容を解説していきます。

まずはしっかりと勉強していくことが大切です。

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