試合で自分の力を発揮するためには普段からプレッシャーを与える

上達の心得

野球少年から「練習ではできるのに試合で発揮できない」という悩みの声が聞かれます。これにはいくつか原因があります。

1:緊張

2:プレッシャー

3:相手の気持ちとのぶつかり合い

3の「相手の気持ちとのぶつかり合い 」に関しては練習ではなかなか味わうことができない、真剣勝負という部分です。相手も当然、抑えに来る、打ちに来ます。

今回お話しする内容は「1:緊張」「2:プレッシャー」の部分です。これらが悩みの大部分を占めます。そしてこれらは精神的な部分から現れてきます。

自分の持っている力を発揮するためには

タイトルで結論を言っていますが、「試合で自分の力を発揮するためには、普段からプレッシャーを与える」ことです。

緊張感やプレッシャーというものは良い方向に働く場合もあれば、悪く働く場合もあります。

そしてこれらは場面によって変化するものではなく、その人に養われている能力であるということです。

つまり緊張感やプレッシャーも技術の一つとして考えるべきです。

訓練していなくても、元々あまり緊張しない人や、プレッシャーを感じない人、本番に強い人はいます。

今回は試合で自分の力を発揮できない人向けにお話しします。

訓練すればこれらを克服することはできます。緊張や、プレッシャーという部分にフォーカスした練習を行うことです。

僕が良く行っていた練習は、

・ピッチング練習でカウントを3ボール0ストライクに設定し、フォアボールを出せばポール間走する。

・ダッシュで目標タイムを切らなければ、追加のダッシュをする。

・バント処理で失敗するたびに腕立て伏せ10回。

・ピッチング練習でバッターボックスに立ってもらい、内外を投げ分ける。

・シートバッティングなど実戦形式の練習で2ボール0ストライクに設定したり、ランナー満塁の状況から始めたりする。

他にもたくさんありますが、クリアできなければペナルティーを課したり、不利な状況を作り、そこから始めたりなど、普段から自分にプレッシャーを与え、追い込むというやり方です。

日々の練習から取り入れることで場慣れし、精神のコントロールや対処方法を見つけることが大切です。

こういったメンタル面の練習は必ず取り入れるべきです。

本番に強い、弱い

本番に強い・弱いやチャンスに強い・弱い、ピンチに強い・弱いは必ずあります。みんな強い選手になりたいはずです。持って生まれたものも確かにあると思いますが、弱くても訓練すればどの選手も強くなります。

試合では練習通りにいかない場合がほとんどです。しかし試合で発揮できなければ意味がありません。

練習で技術面を磨き確率を極限まで上げ、メンタル面のトレーニングを行い試合に臨めばおのずと自分の力は発揮できます。

活躍する選手は練習以上の力を発揮する

先ほどから言っている、緊張やプレッシャーをプラスに働かせ自分の持っている力以上を発揮させる選手がいます。こういった選手は試合で更に技術やメンタル面が強化され成長していきます。

練習ではどんなに追い込んだ設定をしていても、試合の空気感を出すことはできません。

試合により緊張やプレッシャーをプラスに換えることにより、神経が研ぎ澄まされ、集中力が極限まで高まり、アドレナリンが出ることにより今まで以上の結果が出ることがあります。

僕の経験談で目に見えて分かったのが、球速のアップです。MAXの球速が上がりました。それからはその球速がコンスタントに出るようになったので、試合で自分の実力が上がりました。

先ほど挙げた、自分への追い込みを普段から行い、試合に臨む。これを繰り返し、経験を積めばどんな選手にも可能性があると思います。

日々の練習から取り入れ、実力を発揮できる選手になりましょう。

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