「手段」と「目的」を明確にしよう!~上達の心得~

上達の心得
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「手段」と「目的」。この二つの言葉、議題に挙がれば違いが分かりやすいですが、いつの間にか手段が目的となっている人が多数います。

手段とは

目的を達成するための方法

目的とは

最終的に得たいもの

手段と目的の差別化

手段と目的の差別化を明確にできていますか?上記で説明した通り、手段とは目的を達成するための方法の一つでしかありません。今、必死に練習しているメニューは手段ですか?それとも目的ですか?今一度見直してみましょう。

手段と目的の差別化ができれば、なぜそうするのか?を考え、今取るべき行動が見えてきます。

手段の目的化

例えば、子どものバッティングを良くしたいお父さんが、子どもに毎日素振り100回を課せたとします。

ここで考えなければいけないこと

目的はバッティングを良くすること、お父さんはその手段として素振りを選択。ここまでは差別化が図れています。

しかし100回と指定したことによって、子どもは100回振ることを目的としてしまいます。

惰性で振っただけでも100回は100回です。適当なスイングを毎日100回繰り返せば上手くなるどころか、どんどん打てなくなってしまいます。

本来の目的はバッティングを良くすることです。100回振ることが目的ではありません。

このように手段の目的化が成長の妨げとなってしまいます。

今頑張っていることが「何のためなのか?」を日々確認しましょう。

レベルアップに伴う、手段と目的の入れ替わり

小学生の少年が試合で活躍するために毎日素振りをしているとします。

ここでの目的は、試合で活躍することです。そのための手段が素振りです。

素振りが実り、試合で活躍できました。

少年が中学生となりました。甲子園を夢見る少年は野球強豪校への進学を目指します。(目的)

そのためには試合で活躍しなければなりません。(手段)

小学生時代では目的であった「試合で活躍する」ということが中学生では手段に変わっています。

試合で活躍した少年は野球強豪校に進学しました。

まずはレギュラーを掴まなくてはなりません。(目的)そのために練習をします。(手段)

このように上のレベルを目指すごとに手段と目的は入れ替わります。

~のために(目的)、~をする(手段)この順番をしっかりと頭に入れて置きましょう。

まとめ

本来の目的を見失ってしまうと手段がゴールとなってしまいます。

練習とは試合で良い結果を出すための手段であり、練習することが目的ではありません。

漠然と練習していては「しんどい」「つらい」という感情が優先されてしまい体力と時間を浪費するだけとなってしまいます。

この練習は何を目的としたものなのかを明確にすることによって身に付けようとする意識が変わります。

目的を再確認するために「それは何のためにやっているの?」と聞いてあげるのもいいと思います。

そして手段は一つだけではありません

富士山を登頂するのに複数のルートがあるように、目的を達成する手段も複数あります。

固定観念に縛られずマルチな考えを持つことが大切です。

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