監督・コーチ・お父さんに伝えたい野球指導の心得!~少年野球~

タマペディア
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指導するにあたって

子どもを指導するにあたって絶対にしてはいけないことが2点あります。

1.知ったかぶり

2.強要

「知ったかぶり」に関して

何が正しくて何が間違っているか、理論、理屈を自らが理解して初めて指導が成り立ちます

指導する側が理解していないのに子どもが理解できるはずがありません。

今の時代、簡単に様々な情報が手に入ります。

野球関連の動画等では、『〇〇スイング』、『〇〇理論』といったものが見られます。

これらの理屈を理解せず形だけを見て指導してしまっている大人がたくさんいます。

指導する際は動作だけでなく「なぜそうするのか」の説明も必要です。

私が小学生の頃はダウンスイングするよう指導されました。チームのコーチ、選手のお父さんたちが口を揃えてダウンスイングと言っていました。

現代でいうレベルスイングやアッパースイングのような流行だったのかは分かりませんが、説明なしでは動作だけにしか意識が向かず、それが良いのかが分かりません。

そして子どもは大人が言ったことが正しいと認識してしまいます。知ったかぶりで指導してしまうと、その動作が癖になり本来の伸びしろを奪うことになるかもしれません。

「強要」に関して

前述した『〇〇スイング』や『〇〇』理論等は一つの引き出しであって必ずしもこれが正しいわけではありません。

理屈も理論も理解したとしても、子どもにその動作が合っているかは別問題です。

「こうやって投げろ」「こうやって打て」この言葉は命令であって指導ではありません。

様々な体型、身体の特徴があるように、子どもたちに合う動作も様々です。

正解はたくさんあるにも関わらず、自分の知識をアップデートせずに知っていることだけを強要するのは良くないですね。

指導の考え方

子どもへの指導はとにかくシンプルに。

動作解析本やオンライン指導で目にするのが、「股関節の使い方」「内旋、外旋」「その時の力の向き」細かいことを挙げればキリがありませんが、子どもにこんなことを説明しても伝わりません。

自然と身体の使い方が身に付く動きをさせてあげることが重要です。

難しい単語や専門用語を使っても意味がありません。

『メイヤーの法則』をご存知でしょうか??

事態を複雑にするのは単純な作業だが、単純にするのは複雑な作業」とあるように、シンプルに伝えられるはずの動きが専門用語を使うだけで子どもにとっては複雑になってしまいます。

しかしシンプルに伝えるためには深い知識と試行錯誤が必要なのです。

指導方法

別記事の『センスとは』にも掲載しましたが、指導に必要なポイントが3点あります。

1.どういう形が良いか

2.なぜその形が良いか

3.どうすればその形になるのか

この3点を押さえることができれば子どもにも分かりやすく、動作と同時に知識を浸透させることができます。

しかし注意しなくてはいけないのは、上記にあるように強要にならないことです。

分かりやすく説明しても、その動作事態が子どもにマッチしない場合もあります。

だからこそ知識のアップデートを不可欠です。

答は1つだけではないということを常に頭に置いておきましょう。

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