バッティング上達!インパクトで最大の力を発揮しよう〜力むとは?〜

バッティング

野球をしていれば一度は聞いたことがあると思います。「力む」という言葉。

私もよく言われました。「力むな!リラックスしろ!」

しかし自分がどれだけリラックスしたつもりでも動作に入るとどうしえも力が入ってしまう。

そんなことはありませんか?どれだけ構えの時点で脱力していても力を入れるポイントを間違えれば力んでしまいます。

今回はその「力む」について個人的な見解でありますが説明していこうと思いますので参考にしていただければ幸いです。

表現

「力む」というのは、人それぞれの感覚の話になるので表現することが非常に難しいです。

私がよく聞くワードは「インパクトの時だけ力を入れろ」の類です。

この言葉に間違いはないのですが、私の選手としての経験と指導者としての経験を合わせても、実践する人にこの言葉は非常に難しく感じてしまいます。

なぜかと言うと、バットを持っているだけでも力が必要ですしインパクトに達するまでに更に力が必要だからです。

つまり力を入れなければバットは振れないんです。「その一瞬だけに力を込める」ことはできないということです。

0→100

「0→100」という言葉をご存知の方もいらっしゃると思います。

広島カープ時代の前田健太投手がピッチングの感覚を掴んだとおっしゃった時に述べた言葉です。

脱力状態からリリースで100%の力を発揮するというものです。

私が子ども達に指導する際は、この「0→100」を噛み砕いて説明します。

先述したようにバットやボールを持つだけでも力が必要です。

つまり持っているものを動かし始めた瞬間に0ではなくなります。ですので1〜99を意識させることが大切です。

数字には順番があって0→100まで飛び越えることはありません。100に到達するには1〜99を必ず通ります。

これと同様に動き出しからインパクトまでも1〜99を通らなければいけないということです。この1〜99がインパクトまでに必要な加速区間であることを説明するのとしないのとでは大きく違います。

全力でダッシュするにも一歩目からトップスピードで走れることはありません。考えてみれば当たり前のことなんですよね。

「力む」とは

振り出した時点で100%の力を使ってしまうことを指します。

振り出しで100%の力を使ってインパクトまで100%を保てることはまずありません。

つまりインパクトに近づくにつれて力が弱くなってしまうということです。

タイミングがバッチリなのに当てにいくようなスイングをする選手を目にしたことはありませんか?これが「力み」からくる現象です。スイングの強い弱いに関係なく、元ある力を正しく発揮できていない証拠です。

まとめ

正しく力を発揮するためには力を入れるポイントを押さえておかなければなりません。

ですが先述したように、これはあくまで感覚の話になりますので、指導する場合は選手の手応えを聞きながら、あるいは見て感じながら様々な表現で伝えることが必要になってきます。

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